『命をつなぐ全国バイオディーゼルキャラバン』が糸魚川に!

 鹿児島県奄美大島から東北地方太平洋沖地震の救援物資を乗せた4tトラックが、糸魚川を経由して被災地の福島県いわき市に向かう途中に、バイオディーゼル燃料(BDF)を補給したいと、当社のリサイクルセンターに連絡が入りました。急きょ給油の準備をして、親不知インターチェンジで待ち合わせをして、無事給油を行い被災地に向けて出発して行きました。
 「なぜ遠方の奄美大島から?」という質問をしてみたところ、「昨年10月、奄美大島が記録的な集中豪雨で被災した際に全国から救援物資・ボランティアの援助を頂いた事に対して、何か恩返しをしたいから。」との事でした。また、ボランティアの女性はなんと「糸魚川市根知におじいさん」がいるそうです。不思議な縁があるもんですね。その後トラックは無事に目的地に到着したとの事です。