井ノ上の木々たち
前回のブログでギンナンを紹介したので、銀杏の木についてご紹介します。
平成18年に、当社の社有地(井ノ上地内)に150本の苗木を植えました。そして、今年初めて結実しました。
ギンナンにも色々種類があります。
当社は、喜平(キヘイ)を50本、藤九郎(トウクロウ)を40本、久寿(クジュウ)を60本植えていますが、出来る時期と大きさが違います。
それと、銀杏には雄と雌の木があるのですが、150本のうち雄は3本だけ(ハーレム!?)これで十分花粉を飛ばして雌に実を付けることができるそうです。
しかし、なかなか実がならず心配していましたが、やっと今年数本に実がなったのでほっとしています。
そんなこともあって、先日、県の果樹の専門の方に、剪定の仕方を指導して頂きました。
その時に、実のなる枝が4年たつと結実可能と教えて頂きました。枝の年数の見方も教わりました。
ついでに、他の木もご紹介します。とげがあって触ると痛い棗(ナツメ)の木
棗の実は、漢方薬にも使われるし、花粉症にも効くと聞いて植えました。
喉に良いことで知られる花梨の木
時期は過ぎたのですが、地面に大きな実が一つ落ちていました。
ちなみに、当社のギンナンは、『ヒスイぎんなん』と命名しています。
サクランボみたいに可愛く見える銀杏の実ですが、触るとかぶれるし匂いは強烈!でもギンナンになっちゃうとおいしいですよねぇ(^^)v「たくさん食べると鼻血が出る」とか言われませんでした?