あなたの言動は大丈夫?

最近、色々なハラスメントが取りざたされていますが、5月14日(木)、共伸会の講演会でもお世話になったことのある『ナマラ』から、不幸予防士の渋井さん(裁判所主席書記官)を講師に、ミココロコミックの高橋さんと金子さんの進行で、パワハラ・セクハラ講習会を開催しました。

お笑い朝礼では、お互い褒めあったり、「あいしてます」なんて言いあったり、照れて顔を赤らめる人もいましたが、みんな笑顔になりました。

ジャンケンで、高橋さんが出すのと同時に同じのを出す。勝つ。負ける。。。負けるのを出すのが一番難しいでしょうか?よく見ると、パーの人とチョキの人がいますよ(^−^)

本題のハラスメントですが、昔は大丈夫だったことでも今はダメなこともあるので、上の方が先に勉強すること。お互いに歩み寄るのではなく、強い者から先に下に降りることが大事なんだそうです。「知識がないために訴えられて不幸にならないようにして下さい。」というのが不幸予防士の使命(?)なのですね。
具体的に何がSAFEで何がOUTか、もう少し教えて欲しかった気もしますが、OUTの例を挙げると、
「宴席での裸踊り(男性だけでも)」「暑いからと言って事務所でシャツ(肌着)1枚になる」などの他人に不快感を与える行為や、「女々しい・女の腐ったようなヤツ・男勝り・男のくせに」や「俺の若い頃は…」とか「女を武器にして…」などの人格を否定するような言動、あと、本人が言うのは構わないけど、こちらから聞いちゃいけないのが、「まだ結婚しないのか」は論外、「彼氏いるの?」「いい人いないの?」とか「どこに住んでるの?」「土日なにしてた?」などの余計なお世話的なことは全てOUTなんですって!
他には、緊急の場合に呼び捨てにするのは仕方ないとして、男性にも女性にも「○○さん」(「○○くん」は上から目線)と言った方が良いでしょうということです。
一人ひとりが意識して直していくことで、職場の空気も変わってくるのだと思います。
誰ですか?「もう何もしゃべらんことにした」って言ってるの(^_-)