はさ掛け米 稲刈り

9月27日、急遽 はさ掛け米の稲刈りを行いました。
百姓仕事は、お天気と相談だから 予定なんか立てられないんだって。。。
稲が倒れるのは風のせいだと思っていましたが、実が入っていない稲は風が吹いても倒れないそうです。大先輩から毎年色々教わってます。

はさ掛け米は、バインダーという機械で刈ります。バインダーはコンバインと違い、稲のまま1束ずつ紐で縛られた状態で刈り取られます。

ぬかるんでいて機械が入らない所は手で刈って、ワラで縛ります。それを7〜10束まとめて大きな束を作って、縄で縛ります。

その束を運搬機に載せてトラックまで運び、積み替えて、ハサの所まで運びます。

トラックから降ろした稲の縄をほどいて、1束ずつハサに掛けて、天日干しします。
稲を投げるのが上手になったねって褒められちゃったもんね(^^)v今年は下ハサに掛けるのにも挑戦!まだまだ全然遅いしヘタクソ。。。
これで終わりじゃないんだよねぇ。
2週間くらいして乾燥したら、ハサから降ろして脱穀します。ここでやっとモミになるわけで、それからモミガラをとって、玄米になります。
機械米と比べるとすごい手間でしょう?
大した戦力にもなっていないのに、普段 全く運動しない私は、今日 体のあちこちが痛みます^^;